梅の⾥は、障害を持った方々の「⽣きる喜び」と「笑顔」の
お手伝いをすることを使命とした社会福祉法人です。
発足当時、発達障害の人たちが社会の中で安心して⽣活していくことは極めて厳しく、
社会参加していくための具体的な支援はなされていませんでした。

そんな中、茨城県内の自閉症の子を持つ親達によって設⽴されたのが当法人です。
学校修了後の人⽣においても、
「人としていきいきと⽣きる」場をつくりたいという思いが私たちの活動の原点です。
身体的な介護よりも、作業や余暇を充実して楽しむことへの支援を大切にしています。
そのため、農耕、⽊⼯、陶芸、手⼯芸、園芸など、様々な作業を用意し、
利用者の方々がモノづくりを通して⽣きる喜びを実感できるよう取り組んでいます。

支援員の仕事は、利用者の方が作業に取り組みやすいように
環境設定をしたり、作業⼯程を⼯夫したりすること。
そして、心を通じ合わせコミュニケーションを深めていくことです。
笑顔が素敵な皆さんと、一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。